内容紹介

大好きな風船であそぼうとした、ぞうのきょうだい。
お兄ちゃんぞうが末っ子の風船をふくらませてあげたのもつかの間、
大きなくしゃみで、末っ子が高い木の上まで飛ばされてしまいます。
「ぼく、ジャンプする!」
末っ子ぞうは無事に着地しましたが、飛びおりた先にあった二つの風船はわれてしまいました。
がっかりするきょうだいたちに、末っ子ぞうは……?
つぎつぎ起こるハプニング。きょうだいの思いやりをほほえましくえがいた絵本です。
前作「まねっこだいすきぞうぞうぞう」https://www.kaiseisha.co.jp/books/9784031252201
の続編になります!

11月19日発売です!

#まねっこだいすきぞうぞうぞう と、シリーズ第2弾 #ふうせんぷうぷうぞうぞうぞう は、一生懸命頑張る成長過程の子供達のかわいさをギュッと詰め込んだ絵本です。 赤ちゃんよりは少し大きい、でもまだまだ幼くて不器用でもどかしい時期。誰よりも一生懸命に体を動かすぞうたちを通して成長過程の子供のかけがえのないワンシーンを切り取っていけたらと思って作っています。 登場人物を象にしたことで、大きな体と子供らしい動きのアンバランスさみたいなものを表現できたかなと思っています。